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Webコラム
総ページビューとトップページビュー 2004/08/01(Sun) / 6総ページビューとは、自分のサイトのアクセス数の合計のことで、アクセスカウンタをトップページだけにしか付けていない人には分からない数字である。しかし、これはトップページビュー以上に重要な数字だ。 例えば、eWebのトップページビューは1日当たり300程度だが、総ページビューは4000程度である。 一方、僕が管理するもう1つのサイト(SITE2とする)のトップページビューは1500あるが、総ページビューは4000しかない。 つまり、トップページビューが5倍あったとしても、総ページビューは変わらない可能性があるのだ。 この大きな理由は検索エンジンにある。 eWebの場合は検索エンジンを利用してトップページを訪問する人の割合は1%しかない。 一方、SITE2の場合は40%もある。また、トップページを中心に更新しているので、他のページを見る人は少ない。 eWebは合計500ページ以上あるので、各ページが検索エンジンで検索されることが多い。 一方、SITE2はページ数が少なく、トップページ以外か検索されることは少ない。 こうして、トップページビューに5倍の差があったとしても、総ページビューは変わらないという現象がおこる。 全てのページに広告を貼っているなら、Webの収入に直結するのは総ページビューである。 Web広告を貼っている人は、トップページのアクセス数に一喜一憂するより、全体のページがどれだけ検索エンジンにヒットしているのかを気にした方がいいかもしれない。 ランダム広告と売り上げ 2004/07/10(Sat) / 5僕はサイトに表示する広告を、スクリプトによってランダムに変更している。ランダムに変更することにより、ユーザーに様々な広告を閲覧させることができるし、変更する手間も省けると思ったからである。 しかし、ランダム広告のクリック率は思ったより良くない。 また、クリックされたとしてもなかなか売り上げには結びつかない。 そこで、ランダム広告の変わりに固定広告を置いてみると、確実に2、3倍は売り上げが伸びた。 ランダム広告の欠点は、ユーザーが求める広告があったとしても、それをユーザーが見る確率が少ないことである。 それに、求める広告を見たとして、後で気になってそのページを表示しても、同じ広告は現れない。 つまり、ランダム広告には「熟知性の法則」が効かないということである。 熟知性の法則とは、目にする回数が多い対象ほど好きになるという法則であり、「はじめは全く興味のない人だったのに、顔をあわせているうちに好きになってしまった」という場合なんかに使われる。たぶん。 固定広告の場合は、たとえユーザーが興味のない広告でも、それを何度も見せることでその商品の良さを伝えることができ、興味を持たせることができるかもしれない。 一度興味を持ってもらうと、ユーザーが何らかのきっかけでその商品を購入しようと思った際に、自分のページをその商品までの玄関にすることができる。 実際にアフィリエイト(商品を紹介するページ)だけでショッピングモールを作り、広告料として月数百万も稼いでいるような人は、熟知性の法則を上手く使っているのだろう。 Google Dance 2004/07/07(Wed) / 4Googleを始めとする検索エンジンの表示結果は、ある検索アルゴリズムに基づいて決められているので、同じキーワードで検索するとたいていの場合は同じ結果が出てくる。例えば、あるキーワードで検索すると、僕のサイトは常に15番目前後で検索され、その順位は半年くらい前から変わらない。 しかし、月末あたりにその順位が大きく崩れる時がある。 7番目あたりで検索されたり、全く検索されなかったりすのだ。 このように、Googleの検索結果が不安定になることを「Google Dance」という。 Googleには、何百というサーバが存在する。 我々が普段検索する場合は、そのうちのどれかに接続しているわけだが、通常はどのサーバでも検索結果は同じである。 だが、Googleは登録されているページが多すぎるため、月末あたりに行われるデータベースの更新期間が長くなってしまい、サーバ毎に検索結果が不安定な状態になる。 Google検索は、Yahoo!やGooなどで使用されており、日本で最も利用されているロボット型検索エンジンであるので、その検索結果はアクセス数に大きく反映する。 Googleを神と崇めるGoogle信者にとっては、Google Danceが最も恐ろしい出来事のようだ。 最近は、Googleアルゴリズムも成長して、以前ほど不安定になることもなくなったのだが。 Yahoo!の独自検索エンジン 2004/06/13(Sun) / 36月よりYahoo! JAPANの検索エンジンが「Yahoo! Search Technology(YST)」に変更された。Yahoo!は今までページ検索にGoogleを使用していたのだが、これにより、検索の結果が大きく変わることになった。 いろいろなSEOに関するブログや掲示板を見ていると、YSTへの変更による影響は大きい。 Googleでは上位で検索されていたのに、YSTでは全く検索されなくなったという話も多い。 ちなみに、eWebもYSTの影響を大きく受けたサイトの1つで、Yahoo!検索からのアクセスはほとんどなくなり、かなりのアクセスダウンだ。 検索されなくなった1番の理由は、eWebがYahoo!ディレクトリに登録されていないからだろう。 僕が管理するもう1つのディレクトリ登録サイトは、今までどおり検索されるし、検索ロボットもたびたび巡回してくれるからだ。 一方、ディレクトリに登録されていないeWebは検索ロボットが来る周期が長く、今後検索されるようになる可能性も低い。 やはりYSTはYahoo!ディレクトリのサイトを優先するようだ。 YSTに対する一番のSEOはYahoo!ディレクトリに登録されることだろう。 FLASHサイトのユーザビリティ 2004/06/13(Sun) / 2今は違うのだが、一時期「ORICON」のホームページがFlashになっていた。その使い勝手は明らかに悪く、どう考えてもありえない選択肢だった。 WebデザイナーはFlashを何とか使い勝手の良いものにしよう努力しているようだが、今の段階において、Flashは視覚効果を与えることができてもユーザビリティを向上させることはできるとは思えない。 また、特にORICONのようなサイトでは、ユーザーは情報を求めてやってきており、余計な視覚効果は望んでいない。 それなのに何故あのようなデザインが生まれてしまったのだろうか? やはり、クライアントが普段インターネットをしないような素人なのだろう。 リピーターの多く情報量が多いサイトを、Flashで作成するということは、普通考えられないからだ。 画像と検索エンジン最適化 2004/06/13(Sun) / 1このサイトではそうでもないが、僕はサイトのメニューなどにロゴ画像を多用する。しかし、これらはもちろん検索エンジンの対象にはならない。画像には代替テキストのalt属性を設定することもできるが、検索対象からするとほぼ無意味なことである。 ロゴは見た目は華やかだが、使用するにはそれなりの代償があるということだろう。 アクセス数増加には検索エンジンが不可欠だ。 検索エンジンで上位で検索されるには、自分のページの重要度を上げなくてはならない。この重要度を効率よく上げる手段が、検索エンジン最適化(SEO)である。 これを専門にビジネスとしている会社もあり関連本も数多く出版されている。 Webをビジネス媒体とする会社にとっては、検索エンジンの上位で検索されるというのは死活問題というわけだ。 サイトに広告を貼っている僕にとっても死活問題と言っていいだろう。 自分なりに最適化した結果、そこそこ上位で検索されるようになった。 だが、やはり何百万もアクセスがあるようなサイトより上位に行くことはできない。 検索ロボットも日々進化している。最適化方法も日々進化している。 過去に出版された本の最適化の方法を試しても、必ずしも上手くいくとは限らないだろう。 ← eWeb ホームに戻る |
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